World 世界の全てが下らないと思えてきて、知らないうちに涙が溢れ出した。 地球のどこへ行けば歓喜の声を上げれるのだろう? 嘘もしがらみもない世界だったら良かったのに。 そんな風に上手に世界を作ってくれたら良かったのに。 世界の闇を神に押し付けて、そこから逃げて 奇跡を捕まえることもできずに。 焼き焦がれた太陽はもう僕を照らしてくれない。 どうやら僕は見捨てられたようだ。 ごめんね、もう一回何もかも背負うことが出来るのなら、 四肢が壊れたって焼き爛れたって誰が為に啼いてみせるから。